よく育つ種の選び方・蒔き方

よく育つ種の選び方と蒔き方




野菜の種の選び方・まき方

☆購入時のポイント
育てやすい品種の新しい種を購入すること。
購入する際には、タネの袋の裏面などに記された情報をよく読み、チェックする。

<チェックするポイント>
・種まきの時期
時期を守るのが丈夫でな野菜を育てるスタートライン。

・種のまき方
種をまく方法や株間など。
(種のまき方は、このページ下部で説明しています)

・野菜の特徴や育て方
育てる環境やスペース、生育期間など、育てる場所にあった品種を選び、土や肥料なども参考にします。

・基本データ
内容量、原産地、発芽率、有効年月(採種年月)など、 種にも寿命があるので、必ず有効年月を確認すること。

初心者の場合「F1」、「○○交配」、「一代交配種」とあるものを目安にしてもよい。 「F1」とは、育てやすさやおいしさなどをより高めるため、 異なる性質のタネをかけあわせてできた一代目。 病気に強い、実つきがよいなど両親の良いところだけを受け継いでいるので、 ほとんどのものが育てやすい。

ただし、「F1」から採った種、
いわゆる二代目からは、同じ性質のものは育ちません。


<種の蒔き方(まき方)は3種類!>
種のまき方には3種類の方法があり、野菜の種類によってまき方が違います。
・ばらまき
呼び名のとおりで、土の表面全体にばらまく方法です。
種まきから収穫までの期間が比較的短い野菜に向いているまき方です

・筋まき
種まきのための溝(まき溝)を作り、溝に沿って1列づつ種をまきます。
ニンジンやカブなどの多くの野菜に適したまき方です。

・点まき
1ヵ所にに数粒づつ種をまく方法です。
ダイコンやハクサイなど、大きな野菜に適したまき方です。



野菜を育てるガーデニング

よろしければ、どうぞゆっくりご覧ください。